HUG ~わたしのすきなもの日記~

多趣味な夫とおませな娘、にゃんこ3匹と・・・東方神起★ゆるく気ままに綴ってます♪

 百人一首

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情熱的な男


忘れたころにやってみる(笑)

百人一首第3弾は「後朝(きぬぎぬ)の歌」

後朝とは・・・男女が共寝をした翌朝のこと(*⌒∇⌒*)♪テヘ

今日はそんなアダルティーな歌をどうぞ☆

michinobu-yoshitaka.jpg


明けぬれば 暮るるものとは 知りながら 
あけぬれば       くるるものとは       しりながら
なほうらめしき 朝ぼらけかな
なおうらめしき       あさぼらけかな

作者は藤原道信朝臣(ふじわらみちのぶあそん)
歌の才能には恵まれた方でしたが、23歳の若さで死去・・・

【歌意】
夜が明けてしまうとやがて日が暮れ、あなたにまた逢うことができるとはわかっているものの
それでもやはり恨めしい夜明けですよ


夜が明ければ必ず日は暮れ、暮れればまた逢うことができるのはわかっている・・・ですが
それでも夜明けが恨めしくてならない・・・という
理屈ではわりきれない恋の切なさとでもいうのでしょうか(* ̄ー ̄*)

この歌が詠まれた季節は冬で(『後拾遺集』の詞書による)冬は四季の中で最も昼が短く夜が長いです
なので逢っている時間は長く、会えない時間は短いはずですが
このように詠んだところが、後朝の別れの切なさを強調してると言えます

なんともまぁ・・・情熱的なお方ですこと(* ̄(エ) ̄*)ポッ





君がため 惜しからざりし 命さえ
きみがため     おしからざりし     いのちさえ
長くもがなと 思ひけるかな
ながくもがなと     おもいけるかな

作者は藤原義孝で、この方も21歳の若さで死去

【歌意】
あなたのためにはたとえ捨てても惜しくないと思っていた命までも
逢瀬を遂げた今となっては、長くありたいと思うようになったのですよ


こちらはおそらく、初めて逢瀬を遂げた時の歌と思われます(* ̄(エ) ̄*)ポッ

恋の成就のためならば命まで捨てても惜しくない!と思い
恋に殉じる覚悟もしていたのに、いざ逢瀬がかなってしまうと
今度はその恋のために少しでも長生きがしたくなった・・・という歌ですね

まぁ、人間なんて欲張りなもんです!(笑)
あの人と付き合いたい!で、思いが叶うとどんどん欲張りになってわがままになって・・・
みなさんも・・・そんな経験があるのでは~~?(=´∇`=)



それにしても、昔の殿方はとっても情熱的でロマンチック☆

こんな熱~い歌を逢瀬の後にいただいたら・・・そりゃ悪い気しないですよね~~(笑)

現代の男性も、もうちっと見習いましょうよ(笑)



今回も、本人だけは大満足(笑)
お付き合いありがとうございました~m(_ _)m


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古典入門~待ちぼうけの女~


忘れたころにやってみる(笑)

百人一首の第2回目のテーマは「待ちぼうけの女」です(・_・)

日曜の夜に、他に書くことないのか・・・わたし(笑)


昔は今みたいに、携帯とかメールとかないですからね~

「ちょっと遅れるわ~」とか「今日行けなくなっちゃった」なんて連絡はもちろんきません

なので女性はただただ待ち続ける・・・けなげですね~(*^_^*)

・・・と思いきや・・・

詠む歌は、恨み節のオンパレード(T□T)・・・怖いですね~~~(笑)


sosei-akazome.jpg


今来むと 言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな
 いまこんと    いいしばかりに    ながつきの  ありあけのつきを   まちいでつるかな

作者は 素性法師 で男性ですが、女性の立場に立って詠んだ歌(代詠)の一種です
素性法師は女性の気持ちがわかる人で、この歌も女性に人気だったとか・・・(ホントか!?)


【歌意】
「今すぐにいきましょう」とあの人が言ったばっかりに(そのお言葉を信じて)
九月の夜長を待ち続けているうちに、とうとう待ちもしない有明の月が出てきてしまいました
お恨みしています


相手の男が「今来む」と言ってきたので女は秋の夜長なのに、今か今かと待ち続けて
結果、月を待つことになってしまいました
有明の月が出る時分は、ふつうは男が帰っていく時間帯ですからね・・・
ふふ☆結構アダルティーな歌なんですよねwww

moon.jpg

夏の短い夜に対して、秋は夜が長いです
長い夜が明けはじめて、しらじらと空に残る月の姿は
裏切られ待ちくたびれた女の心と重なる・・・そんな味わいの歌でしょうか^^



やすらはで 寝なましものを 小夜更けて かたぶくまでの 月を見しかな
 やすらわで    ねなましものを      さよふけて     かたぶくまでの     つきをみしかな

作者は 赤染衛門(あかぞめえもん) で
実は待ちぼうけをくらった妹の代わりに読んだ歌と言われています
ちなみに来なかった男は 藤原道隆 ←ちょっと名の知れた人ですよね

【歌意】
あなたがおいでにならないと知っていたなら、ためらわずに寝てしまっていたでしょうに
今か今かとお待ちするうちに夜が更けて、とうとう月が西の山に沈むまで眺めてしまったのですよ


いっそ寝てしまえばよかったものを、という言葉の底には、男が来てくれるはず!という期待があります^^
しかし期待は裏切られて、夜明けまでの時間の中で待つ心はいらだち、恨み、やがてくずれおちてしまう・・・
来ない男への恨み言に、待つ女の悲哀がにじみ出た歌です^^;


どちらも、男が来ると信じて待ち続け・・・それを見事に裏切られた歌です
数時間の待ちぼうけとかじゃなですからね~
一晩中ですから、その恨みも深い・・・怖い・・・

でも、なかなか会えない愛しい人を、今か今かと月を見ながら待っていたら・・・
そりゃ恨み節のひとつやふたつや・・・みっつやよっつ!?言いたくなっても仕方ない★(笑)

今も昔も、女の恨みは恐ろしいってことですね(笑)
↑えっ・・・これが結論( ̄▽ ̄;)


お付き合い頂き、ありがとうございました~★(本人だけ大満足ですww)

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古典入門 ~小倉百人一首~


タイトルで読む気失せちゃいますね・・・^^;


わたし昔から古典文学(古文)が大好きなんです*^^*

その中でもいちばん入門しやすい「短歌」について、これから時々書いていこうかと^^

中でも百人一首は誰でも一度は触れたことのある、わりと親しみやすいものかなと思います★



全盛期にはほぼ百首、暗記してました、わたし

何なんでしょうね?
そんなもん覚えるならもっと他のこと覚えりゃ役に立ったんでしょうけど(笑)


先日片づけをしてたら出てきました、百人一首!しかも2個も・・・(笑)
もうそこで片づけは中断・・・どっぷり世界に浸ってました☆

ogura.jpg
↑こちらはわたしの亡くなったおばあちゃんにもらったものです^^
 いつ買ったものかわかりませんが・・・かなりネンキが入ってます☆


『小倉百人一首』は坊主めくりだじゃないんですよ~(笑)
(坊主めくり、楽しいですけどね♪♪)
わたしに言わせれば『小倉百人一首』はどれもこれも珠玉の名歌ばかりです☆←何を偉そうに

まずは声に出して読み上げてみてください!
繰り返し読み進めていくうちに、すばらしい言葉の響きが・・・感じられると思います^^←え?感じない…

言葉づかいが現代とは大きく異なりますので、なかなか簡単ではありませんが

この伝統文化が培ってきた言葉には古人のすぐれた心が込められているんです(←力説)

そうです、古文のいちばんの魅力は、古人の心にふれることができることなんです!!

あ~~~スッキリした☆こんな公に古文の魅力が語れるなんて~
わたし幸せです(笑)


太古の昔の人たちは、こんなことを考えてたのね~とか
今も昔も男女の恋愛模様は、なんだ変わらないのね~とか・・・結構面白いですよ、これが*^^*


すっごい前置きが長いのに、このままいっちゃっていいんでしょうか!?

いや、いっちゃいます!(笑)


本日は最初ですので『小倉百人一首』の第一歌である有名なこの歌

秋の田の 仮庵の庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
あきのたの    かりほのいほの    とまをあらみ     わがころもでは   つゆにぬれつつ

tenchi.jpg  聞いたことはありますかね・・・??^^

暮れていく晩秋の静寂な田園風景を詠んだ 天智天皇の歌です
今の季節に合った歌ですね^^

作者紹介もしたいとこですが、きりがないので・・・(笑)
でも簡単に言うと大化改新を実現し、近江(滋賀県)に都を開いた有名なお方ですね^^

【歌意】
 秋の田のほとりにある仮小屋の、その屋根をふいた苫の網目が粗いので
 わたしの衣の袖は露に濡れていくばかりである


収穫期の農作業にいそしむ田園の風景を詠んだ歌であるといわれてますが
農作業のつらさという実感はなく、晩秋のわびしい静寂を美ととらえた歌ですね

天智天皇は農民の苦労を理解できる理想的な天皇といういわれもありますので
そんな姿が重ねあわされたものなんでしょうか・・・^^
(実際天皇がこんな仮小屋にいるわけないですから^^;)

古文には答えがありません
数学や科学のように明確な答えがないんです

こうだったのかな・・・ああだったのかな・・・と思いをはせるところに
わたしは最大の魅力を感じます*^^*
そして最大のポイントはその情景を思い浮かべてみることです☆

わたしなんてタイムスリップしそうですよ~☆←ひゃ~ドン引きですか!?


次回はもっと簡潔に!「恋の歌」いきたいと思います*^^*
これなら少しは面白いかもしれないですwww


ちなみにうちの旦那、古文・・・全く興味ありません
考え方がバリバリ理系の人ですから・・・
そしてわたしは文系的思考回路の持ち主・・・大丈夫なのか!?うちの夫婦(笑)


今日は前置きも長く、申し訳ないです><
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました~♪

読んでいただいてありがとうございます!
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プロフィール

はぐりん

Author:はぐりん
東京在住の30代

わたしのすきなもの
おっと 40歳
むすめ 11歳
ねこ 3匹
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ハンドメイド☆
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